私たちフードアレルギージャパンは、「みんなで食事を楽しめる社会をつくる」ことを目標に活動しています。

ある意味とても大きな目標に向けた活動になるのですが、
実際に自分たちが行動していく際に大切にしていることは、「知らない」を「知る」に変えるきっかけづくりだったりします。

食物アレルギーひとつとってもそうですが、当事者の方以外は、該当する課題を知らないことが多いです。
知っていたとしても、基本的に他人ゴトで興味を持たないことも多いように感じています。

まず大切なことは、「知らない」を「知る」に変えることなのです。
そして、その「知る」行為のなかで、楽しさや嬉しさを共有し、当事者目線を持ち始めること。
自分が楽しければ、嬉しければ、その人の行動は自然と変わります。

そんなきっかけ作りをフードアレルギージャパンは進めていきます。

そこでこのたび始める企画運動が「オトナの寺子屋」です。
食育でも何でも、子どもたちに知らせてあげよう、教育って大切だ、と話題になることが多いように感じます。
教育は大切で、未来ある子ども達が笑顔になるため、学ぶ機会があり、経験機会をあたえることはとても大切です。

それでも、それだけでは社会は変わりません。
だって、「大人が知らない」のですから。

「実は私たち大人がものごとを知らないのではないのか?」
そんな疑問が頭をよぎるのです。ご自身の胸に頭に手をあててそのように感じませんか?

「モノを知らないのはオトナだと思う」
自分自身の自省も込めて、私たちフードアレルギージャパンはそのように社会提議していきたいと考えています。
(子ども向けなどの活動も、勿論おこないます)

さてその試みの第1回。
「注ぎ方で味が変わるって知っていますか?」

水でもお酒でも、注ぎ方で「味が変わる」。そんな経験をしたことはおありですか?
水の種類で、お酒の種類で、味が違うのは原材料が異なるから当たり前かもしれません。
でも、同じ水を、誰が注ぐかで、味が、変わる、のです。

さぁ、その体験を提供してくださるのは、
フードアレルギージャパンが進めるSmileMenu登録店でもある、
祖師ヶ谷大蔵駅近くのラーメン屋さん「g麺」オーナーの後藤さんです。

★ g麺さんのご紹介★
1歳から90歳を超えるかたが楽しめるラーメン🍜☺

https://smilemenu.jp/ja/shops/view/5187cd63-692a-42f1-979a-f69b499c58fc

後藤さんは下北沢「510′ s BAR」のオーナーバーテンダーさんでいらっしゃいます。

詳細は・・・参加した方のお楽しみ。

さてさて、どのような時間になるのか、ドキドキ楽しみです!

(第1回企画は締め切っております)

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